慌しい一日が過ぎてこの街をセピアに変えていく黄昏
ひとつふたつ街の灯りが増えて流れる人のスピードは加速
住宅では夕ご飯のしたくで・・・美味しそうな匂いで満たされて
子供らも女学生もサラリーマンも老人もみんな家路につく
早く家に帰りたいのは誰も同じ
街の灯りともる頃は 君のことが心の中甦る
今何時なのかわからない まるでこの街は光の国のようだ
囚われていた君の心も本来の輝きを今取り戻すよ
君はきっと気のあった仲間たちとこの灯りの中のどこかにいて
僕は僕でこの時間になってもデスクで仕事の山に埋もれる
早くここを抜けたいけど望みは叶わず
街の灯り今日も揺れて君の瞳僕のことを忘れてく
夜は更けてなんとか終電に飛び込んだけどその足取りは重く
帰宅してシャワーを浴びてる間に暖めた弁当を食べて眠る
早く家を出て行く僕に今日がはじまる
街の灯り明けた今も 消えずともるそれが妙に懐かしい
街の灯り僕のようだ 君の想い朝の陽射しに消されてく
街の灯り今日も揺れて君の瞳僕のことを忘れてく |