walk

常識という名のもとのしがらみの中
僕等はいったい何処まで行けばいいのか
情報で満たされてるこの街の中
「感動」「勇気」「愛」ですら褪せていくけど
閉塞された世界の中で 誰もが夢を失くしているけど
振り向くことはいつでもできる 歩いていこう辿りつくまで

いつのまにか秋風が木枯らしになる
いつからか君の心離れてくけど
自由化されたシステムが逆に 僕等の愛を崩していくんだ
降りだした雨は粉雪に変わる 君への言葉 溜息に変わる

愛する人も追いかける夢も 遥かに遠く薄れていくけど
それでも僕は振り向きはしない 傷ついてもいい 
扉を開けたい
降りだした雨は粉雪に変わる 君への言葉 溜息に変わる
焦ることなく 止まることなく 歩いていこう 辿りつくまで
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